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ゴールデンウィークの休診情報(2024)

ゴールデンウィーク期間の休診情報をお知らせします。

4月28日、29日、
5月3日、4日、5日、6日は、休診とさせて頂きます。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

なお、所沢地区で年末年始に診療をしている医療機関は「所沢医師会ホームページ」の休日当番医ページにて記載がありますので、万が一診療が必要な場合には参考にしてください。

> 休日急患当番医のご案内(所沢市医師会)

所沢市の小児科 はらこどもクリニック
〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379

診察時間
平日:午前9時〜12時30分、午後15時〜18時30分
土曜:午前9時〜13時
電話受付開始:8時50分より
休診日:日曜日 祝日(年末年始 お盆休み)

年末年始 休診日のお知らせ(2023年)

年末年始(2023〜2024年)休診日のお知らせです。

12月29日、30日、31日、1月1日、2日、3日は、休診とさせて頂きます。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

なお、所沢地区で年末年始に診療をしている医療機関は「所沢医師会ホームページ」の休日当番医ページにて記載がありますので、万が一診療が必要な場合には参考にしてください。

> 休日急患当番医のご案内(所沢市医師会)

所沢市の小児科 はらこどもクリニック
〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379

診察時間
平日:午前9時〜12時30分、午後15時〜18時30分
土曜:午前9時〜13時
電話受付開始:8時50分
休診日:日曜日 祝日(年末年始 お盆休み)

休日診療のお知らせ(2023年9月3日)

休日診療のお知らせです。

令和5年9月3日(日)9:00~17:00、はらこどもクリニックは所沢市休日当番として診察いたします。
症状によって予約、診療が異なります。
下記当てはまる症状を参考に、予約が必要な場合などは必ずお電話でご連絡ください。

CASE 1
熱・咳・鼻水・咽頭痛・頭痛等がある患者様
 9:30~17:00に発熱外来として電話予約制感染室にて診察
(症状をお伺いして一般診察に回っていただく場合もございます)

・発熱外来は埼玉県指定医療機関の規則に則り予約時間を指定させていただきます。
・9:00から電話予約がスタートとなりますので、お手数おかけしますが電話にてご予約ください。
・時間予約後、当院公式ホームページにあります「発熱外来申し込みフォーム送付」と
「保険証・子ども医療費受給者証の送付」が確認された方から感染室にお通しいたします。
・救急の方に限ります。

予約時間はあくまで目安となりますので、急患対応等で待ち時間が発生するかもしれない旨ご了承ください。

CASE 2
●発熱以外の救急患者様
 9:00~17:00に順番制一般診察にて診察

・電話予約せずに、直接玄関受付までお越しください。
・救急の方に限ります。

 

当日は何卒よろしくお願いいたします。
☆はらこどもクリニック スタッフ一同☆

所沢市の小児科 はらこどもクリニック

 

年末年始 休診日のお知らせ(2022年~2023年)

年末年始(2022~2023年)休診日のお知らせです。

12月29日(木)~ 1月3日(月)は、休診とさせて頂きます。
12月29日に関してはインフルエンザ予防接種のみ実施いたします。(10時〜 要予約)

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

なお、所沢地区で年末年始に診療をしている医療機関は「所沢医師会ホームページ」の休日当番医ページにて記載がありますので、万が一診療が必要な場合には参考にしてください。

> 休日急患当番医のご案内(所沢市医師会)

所沢市の小児科 はらこどもクリニック

〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379
診療時間 午前 8:40〜12:00  午後 15:00〜18:00
受付時間 平日 8:30〜18:00  土曜日 8:30〜12:00
休診日 日曜日 祝日 (年末年始 お盆休みあり)

夏のマスク着用と熱中症リスク[内科]

近年では当たり前のようになってしまいましたが、今年も6月に入ってから猛烈な暑さになっています。こうなってくると、マスクを着けるのもかなり辛くなりますね。

実際に気温が高い状態でのマスク着用は、熱中症のリスクを上げることになります。犬を思い浮かべていただければわかるかと思いますが、熱くなると舌をベロンと外に出し、荒く息をします。そうすることで口から体内の熱を外に逃がしているわけです。人間も、犬ほどではないものの、吐く息で熱を外に逃げしています。マスクをするとその効果が弱くなりますので、熱中症になりやすくなります。
またマスクをしていると口の渇きに気が付きにくいため、水分を補給するのが遅くなりがちです。こまめに水分補給をするように心がけましょう。

マスクは性能が良ければ良いほど、呼吸をしづらくなります。肺疾患などで肺機能が弱っている場合などでは、マスクをすると血中の酸素飽和度が下がるケースもあります。
例えば、医療用マスクとして知られるN95をしている場合、つけたままで延々と働き続けるのはかなりきつく、1時間に1回くらいは外して呼吸を整えないと辛いです。

厚労省からも熱中症対策として
・屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合はマスクを外す
・マスクを着用している場合は負荷の強い運動や作業を避け、喉が乾いていなくても小まめに水分補給する
・適宜、マスクを外して休憩する
という指針が出ています。

新型コロナウイルスの感染拡大予防という面では非常に大きな役割を果たしているであろうマスクですが、人の密度の状況や気温などを考慮しながら、外しても問題ないときは外して、熱中症のリスクを上げないようにしてください。

また、2歳未満の幼児の場合、マスクを使用しないように日本小児科医会から注意喚起が出ています。幼児の場合、マスクをすることで様々なリスクがあるということ、そして、世界的に見て、新型コロナウイルスは子どもにとってはリスクが少ないということが分かっています。

近年の日本の夏の暑さは激烈なものがあります。熱中症にならないよう、気を付けて生活してください。

厚労省「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html
小児科医会からの注意喚起:
https://www.jpa-web.org/dcms_media/other/2saimiman_qanda20200609.pdf

所沢市の小児科・内科・アレルギー科・糖尿病内科 はらこどもクリニック

〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379
診療時間 午前 8:40〜12:00  午後 15:00〜18:00
受付時間 平日 8:30〜18:00  土曜日 8:30〜12:00
休診日 日曜日 祝日 (年末年始 お盆休みあり)

糖尿病になると他の病気に罹りやすくなる[糖尿病内科]

連日新型コロナウイルスのニュースが報じられています。肺炎による死者も出ていますが、中国、そして台湾での肺炎による初の死者は、糖尿病を患っていたということです。

実は糖尿病に罹ると感染症に非常に弱くなります。血糖値のコントロールができていないと免疫の機能が弱くなってしまうのです。きちんと通院していて、薬などで症状をコントロールしつつ、医師が身体の様子を把握しているケースでは対策も打てますが、厄介なのは糖尿病の自覚症状がなく、病院には通っていない方が、様々な感染症にたくさん罹ってしまうケースです。

糖尿病の患者さんは大人だと普通は罹らないような感染症にも罹ってしまうことがあります。例えば、中耳炎や腸腰筋(ちょうようきん:腰の前側にあるインナーマッスル)の炎症などです。逆に珍しい感染症の場合、糖尿病の可能性を疑ってスクリーニング検査を行います。

これを防ぐためには、きちんと予防接種をすることが重要です。予防接種の優先度は1位が妊婦さん、その次が糖尿病などの慢性疾患をもっている方です。大人の場合は子どもと違い、公費助成があるケースは少ないですが、もし糖尿病の気がある方は、自費でもきちんと接種することをおすすめします。

所沢市の小児科・内科・アレルギー科・糖尿病内科 はらこどもクリニック

〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379
診療時間 午前 8:40〜12:00  午後 15:00〜18:00
受付時間 平日 8:30〜18:00  土曜日 8:30〜12:00
休診日 日曜日 祝日 (年末年始 お盆休みあり)

[内科]改めて知って頂きたい「先天性風しん症候群」は怖い疾患 その2

前回に引き続き「先天性風しん症候群」についてのお話です。

「先天性風しん症候群」を防ぐにはなるべく多くの人がワクチンをきちんと接種し、風しんに罹らなくするしか有効な手立てはありません。現在ではMRワクチンは定期接種になっていますので、ほとんどのお子さんがワクチンを接種しています。

しかし30代~50代、特に昭和37~54年生まれの男性については、ワクチン接種が行われておらず、免疫のない方が大勢おられるのです。またその後の年代昭和62年生まれまでの方も、予防接種制度の問題で、接種率が非常に低くなっています。

各県では国の指導の下、該当の世代の方たちが抗体検査を無料で受けられるようにしています。しかし、埼玉県では無料クーポン券の使用率はわずか5%程度だそうです。今現実的に、パートナーの方が妊娠している、もしくは同居の家族が妊娠しているようなケースでなければ、男性の場合、自分ごととしてとらえにくく、例え無料でもわざわざ病院に行かないということなのでしょう。

この5%という数字を劇的に上げるには、例えば企業の健康診断時に該当世代に予防接種を行うなど、大きなアクションを起こさないとならないでしょう。しかし現実的にはとてもハードルの高いことです。

となると、地道に啓蒙活動を行っていくしか道はありません。

もしみなさんのまわり、ご家族や仲の良いご友人で風疹の予防接種を受けていない世代の方がおられましたら、是非、お声をかけてみていただけると幸いです。その一言が、重い障害をもつお子さんを減らすことにつながるかもしれません。

所沢市の小児科・内科・アレルギー科・糖尿病内科 はらこどもクリニック

〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379
診療時間 午前 8:40〜12:00  午後 15:00〜18:00
受付時間 平日 8:30〜18:00  土曜日 8:30〜12:00
休診日 日曜日 祝日 (年末年始 お盆休みあり)

[内科]健康診断 結果の数値で分かるポイント その2

前回に引き続き、健康診断の検査結果についての解説です。

③空腹時血糖値/HbA1c(ヘモグロビン・エーワン・シー)

空腹時血糖値とは、その名の通り食事を摂っていない状態での血糖値です。食事によって糖質を摂っていないにもかかわらず血糖値が高いということは、糖尿病の可能性があるということです。HbA1cは、検査日から過去1ヶ月程度の血糖値の平均的な状態を診ることができると言われています。これが高すぎる場合は、糖尿病の可能性があります。

④尿酸値

尿酸は、プリン体という物質が代謝されたあとの老廃物です。血中の尿酸が高い状態が続くと、尿酸は結晶化し、関節に付着し、関節炎を引き起こし、激しい痛みを伴います。これが痛風です。女性ホルモンには尿酸の排出効果があるため、痛風は男性がかかる率が圧倒的に多いのが特徴です。ただし女性も加齢によって女性ホルモンの分泌量が減ってくると、尿酸値が高くなる傾向になります。

⑤血圧

血圧が高い場合、血管がダメージを負いやすく、重い心臓や脳の疾患になりやすいといわれています。高血圧には要注意です。ただし、血圧はどのような状態で測るかによって、かなり結果が変ってきます。例えば、医師が測定すると、患者さんが緊張して血圧が高くなるという傾向があるようです。

そのため、血圧の数値は1回の測定だけで信じないことが大切です。環境を変え、何回か測った方がよいでしょう。

健康診断は年に1回、自分の体の状態を知る良い機会となります。結果を流し見するだけではなく、異常がなかった場合でも自分の日常生活を省みるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

所沢市の小児科・内科・アレルギー科 はらこどもクリニック

〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379
診療時間 午前 8:40〜12:00  午後 15:00〜18:00
受付時間 平日 8:30〜18:00  土曜日 8:30〜12:00
休診日 日曜日 祝日 (年末年始 お盆休みあり)

風疹の流行 成人の風疹は要注意  はらこどもクリニックブログ

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関東地方を中心に風疹が流行しています。10月17日時点で累計1289人、報告数はついに1000人を超しました。

風疹は発熱、発疹、リンパの腫れといった症状が出る病気です。ただし発熱も必ずしも出るわけではなく、半分くらいの割合です。また、感染しても症状が出ない不顕性感染も15~30%程度あるといわれています。従来は、子ども達が集団生活の中で罹る病気でしたが、ワクチン接種のおかげもあり、近年では成人、それも男性の罹患が多くなってきています。

子供の場合は、上に書いたように症状が軽く出ることもあるのですが、大人の場合、症状が重くなることが間々あります。発疹が出るとはいいますが、その出方は人によって様々で、一概にこう出たら風疹だという診断が難しいのです。また、昔と違って風疹を見慣れている医師が少なくなり、判別が難しいという側面も否めません。

また、若い女性が風疹に罹ると、関節が大きく腫れるという症状が出ることがあります。痛みを伴うことも多く、辛い症状のひとつです。(ちなみにこれは、風疹ワクチンを打った場合にも現れる場合があります。)

既に多くのメディアも報じている通り、妊婦さんが風疹に感染すると、生まれてくる赤ちゃんの重大な障害が起こる「先天性風疹症候群」になる可能性があります。障害が重かった場合、死に至ることもあります。

そのことを避けるためには、まず自分が風疹の既往歴があるかどうか、風疹のワクチンの接種歴があるかどうか調べること。分からない場合は、病院やクリニックで抗体検査を受け、自分に風疹の抗体が十分にあるかどうかを調べてみてください。次回は風疹抗体検査への補助制度について、書いてみたいと思います。

 

所沢市の小児科 はらこどもクリニック

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受付時間 平日 8:30〜18:00  土曜日 8:30〜12:00
休診日 日曜日 祝日 (年末年始 お盆休みあり)

大人が打つべきワクチン その2 はらこどもクリニックブログ

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今回は若い世代がうっておきべきワクチンのご紹介です。

若い世代が接種しておきたいワクチンとして、B型肝炎ワクチンがあります。B型肝炎ワクチンは2016年から定期接種化されたため、それ以前では接種していない方も多くおられます。B型肝炎ウイルスは、血液や体液を介して感染します。性行為による感染が多くなりますので、特にこれから恋愛をするような年齢で接種をしていない方は接種をおすすめします。

同じようにHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンも若い方に接種していただきたいワクチンです。運動障害など重篤な副反応が出る可能性があるということで、定期接種でありながら国として積極的な接種を推奨しないという歪な形になっていますが、様々な検証の結果、それらの症状とワクチンとの因果関係を示す根拠はありませんでした。HPVワクチンは、決して危険なワクチンではありません。

HPVワクチンで予防できる子宮頸がんは、女性のがんの死亡率第2位、20代~30代の若い女性で言えば第1位です。毎年多くの女性がこのがんで命を落としています。ワクチンで予防することができるならそれに越したことはありません。HPVの主な感染経路も性行為です。間違った情報に惑わされず、接種していない方は是非接種するべきです。

また、海外に渡航する際には、現地の感染症に対する予防接種を忘れてはいけません。日本では見られなくなっても、海外で蔓延している感染症は数多くあります。例えば、マラリア、黄熱病、狂犬病などです。

このうち狂犬病ワクチンについては、はらこどもクリニックでも扱っておりますので、ご相談ください。

海外旅行や海外出張に行く際は、必ず行く先の感染症情報を調べ、それに対応する予防接種を受けておきましょう。ご家族で旅行する際には、お子さんに接種してあげるのも忘れないでくださいね。

沢市の小児科 はらこどもクリニック

〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379
診療時間 午前 8:40〜12:00  午後 15:00〜18:00
受付時間 平日 8:30〜18:00  土曜日 8:30〜12:00
休診日 日曜日 祝日 (年末年始 お盆休みあり)