[糖尿病内科]糖尿病リスク予測ツール

以前のブログで「糖尿病は、初期の状態では自覚症状がほとんどない」ということを書きました。「検査の病気」と言われていて、その数値で分かることが多いのです。なかなか自分では分からない糖尿病のリスクを知る目安として、ちょっと面白いツールを見つけたので、ご紹介したいと思います。

国立国際医療研究センターがWEB上で公開している「糖尿病リスク予測ツール」というものです。

https://www.ncgm.go.jp/riskscore/

これは、現在の自分の身体状況をデータで入力すると、今まで蓄積された健診データを基に、3年以内の糖尿病の発症する確率を表示できるというものです。

身長・体重・年齢・血圧などはもちろん、既往症、高血圧の薬の服用の有無、さらに血液検査のデータを入力することで、より正確な予測を導くことができます。例えば、空腹時の血糖値・コレステロール、γ-GTPの数値等を入力します。

国立国際医療研究センターが公開しており怪しいものではありませんし、無料で、名前・住所・電話番号等の個人情報は入力する必要はありません。あくまで予測ツールですが、自分自身の身体の状態、糖尿病のリスクを知っておくという点では1度試してみるのも良いのではないでしょうか。

おそらくこれから春先にかけて、会社の健診を受ける時期になるかと思います。血液検査のデータをもらったら、やってみてはいかがですか?

所沢市の小児科・内科・アレルギー科 はらこどもクリニック

〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379
診療時間 午前 8:40〜12:00  午後 15:00〜18:00
受付時間 平日 8:30〜18:00  土曜日 8:30〜12:00
休診日 日曜日 祝日 (年末年始 お盆休みあり)

[内科]所沢市の感染症流行状況(2019/1/21現在)

所沢市の感染症の流行状況についてお知らせしたいと思います。

毎年年明け、学校の3学期が始まるタイミングで感染が大きく広がるインフルエンザですが、今シーズンはいつもより少早く、年末から患者さんの数が増えていました。現在、集団生活による流行が加わり、はらこどもクリニックでは、1日20人前後の患者さんがみえ、毎年のシーズンピークに近い数となっています。

小手指小でもインフルエンザによる学年閉鎖も出ているとのことですので、感染が疑われた場合には、早めに病院で診察を受けることと、人に伝染さないように、学校をはじめ、人の多い所に行かないようにしましょう。

胃腸炎については、1月に入ってもノロ・ロタ共にそれほど数はおらず、例年よりも少なく推移しています。

相変わらず多いのが「リンゴ病」です。今年は全国的に見ても直近5年で最も流行しているようです。

また、アデノウイルスによる気管支炎も出ています。発熱は余りありませんが、咳のほかに目の充血などが出る場合もありますので、注意が必要です。

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[糖尿病内科]糖尿病の薬について

糖尿病は進行すると、重い合併症が現れる怖い病気です。また人工透析になってしまうと、通院に必要な時間も、治療に必要な費用もかかり、非常に大変になってしまいます。

ただし、今は良い薬が色々とあるため、早期に発見し、きちんと治療を行えば、かなり症状を抑えることができます。糖尿病になってしまうと、生活に様々な制約がかかるというイメージがあるかもしれませんが、はらこどもクリニックの糖尿病治療では、なるべく今までと変わらない生活、普通の生活を送ることができるようにすることをモットーとしています。

糖尿病の治療で最も大切なことは「きちんと続けること」です。メインは投薬になりますから、治療を続けるには自分に合った治療薬を選ぶことが重要です。糖尿病の治療薬はかなりの数が出ていますが、現在はらこどもクリニックで使用しているのは、飲み薬が6種類、注射が2種類になります。それぞれ服用・投薬の頻度や、血糖値を下げる効果が異なるものです。例えば1週間に1回のものもあれば、毎日飲むタイプのものもあります。一見すると、服用の頻度が少ない方が楽に思えるかもしれません。しかし、毎日定期的に飲む方が飲み忘れがないので良いという方もいます。

糖尿病は症状の出方も個人個人で異なりますし、既往症によっても薬の選択は変わってきます。性別・年齢・運動習慣・筋力・既往症などご自身の身体の状態とライフスタイルに対し、「腎臓を守る」・「低血糖を起こしにくい」・「薬価が安い」など、薬の特徴を照らし合わせ、最善の薬を選ぶべきです。

糖尿病の治療には、個人個人に合わせたコントロールが必要です。それには患者さんと医師とのコミュニケーション、信頼関係がとても大切です。日本の糖尿病患者さんは、このコミュニケーションが取れていないがために、治療が上手くいっていないケースが多くあるように思います。はらこどもクリニックでは、コミュニケーションを大切にして、患者さんひとりひとりに合った治療法を医師と患者さんで一緒に考えていきます。不安があったら気兼ねせず医師に相談すること。また、自分の生活で変えれない部分、変えたくない部分をしっかりと伝えてくださいね。

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[内科]便秘に悩む方 選択肢が広がっています その2

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所沢市はらこどもクリニック 前回に引き続き内科からの配信です。

様々な新しいお薬が出ている便秘薬。前回の「上皮機能変容薬」の加え、もうひとつご紹介します。11月末に発売されたばかりの「モビコール」という薬です。

こちらは酸化マグネシウム剤と同じく「浸透圧性下剤」の一種です。水溶性で毒性の低いポリマーを使用した薬で、小児にも使用することができます。欧米では便秘の第一選択薬として広く使われており、小児の便秘にも使用が推奨されている薬です。

このように現在、小児、高齢者を含め、便秘薬の選択肢が大きく広がっています。(酸化マグネシウム剤のメリットとしては、薬価が安いという点があります。)逆に考えると、なぜ日本でこれらの薬がもっと早く登場しなかったのか不思議に思ってしまいますね。

ちなみに便秘にならないためには、3食バランスよく食べることのほかに、排便を習慣付けるという方法が良いでしょう。便意がきたから排便するのではなく、毎日、朝起きたら排便する、朝食の後に排便する、就寝前に排便するというように、生活のルーティンの中に排便を取り入れることです。幼稚園の頃から習慣付けておくと、便秘の予防になります。

たかが便秘と放っておくことはせず、他の診察のついでなどに、お気軽にご相談くださいね。

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[内科]便秘に悩む方 選択肢が広がっています その1

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所沢市はらこどもクリニック 今回は内科からの配信です。

日本人の現代病といえる症状のひとつが便秘です。最近では首都圏のサラリーマンに増えているそうです。通勤前の朝忙しいうえ、長い電車での通勤時間中に排便できず、朝の排便習慣がなくなり、便秘になりやすいのが原因と考えられています。特に女性の場合、化粧や髪のセットなども重なり、余計時間がないという面もありますし、生理前は女性ホルモンの影響で便秘になりやすいという問題もあります。

近年の研究では、便秘は健康にも大きな悪影響を及ぼすことが分かってきました。酷い便秘をそのままにしておくことは良くありません。そんな状況の中、色々な良いお薬が出てきているのでご紹介したいと思います。

これまで便秘の薬というと「酸化マグネシウム剤」がほとんどでした。これは「浸透圧性下剤」と呼ばれ、浸透圧を利用して腸内に水分を引き込んで便をやわらかくするというものです。しかし、酸化マグネシウムは、腎機能が落ちている人が使うとマグネシウム中毒による意識障害などを引き起こす可能性があり、高齢者では使用が限られます。また子供に使う場合も、中毒に注意しなければなりません。(ちなみにアメリカではマグネシウム中毒になることから、子供への使用はできないことになっています。)

新しい薬のひとつは「グーフィス」などに代表される「上皮機能変容薬」といわれるものです。これは腸の粘膜にあるタンパク質に働きかけ、水分を増やし、便をやわらかくする作用があるほか、腸の動き自体を活性化させます。副作用に吐き気や下痢などがありますが、酸化マグネシウムのように大きなものではありません。腎機能が落ちていることの多い高齢者の方にとっては、非常に良い便秘薬です。また、服用してから6時間程度で効くことから、計画排便ができることも大きなメリットのひとつではないでしょうか。

長くなってしまったので、続きはまた次回。

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[糖尿病内科]糖尿病は健診で防ぐ

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所沢市はらこどもクリニック 今回は糖尿病内科からの配信です。

日本人の国民病のひとつとも言える糖尿病ですが、厄介なのは初期の状態では自覚症状がほとんどないというところです。「検査の病気」と言われていて、健診でちょっと引っかかるくらいの進行度では、症状は出ていないことが多いのです。純粋に数値を見て判断するしかありません。

比較的分かりやすい症状として「口渇(こうかつ)」といって、口や喉が渇き水分を欲しくなる状態や、多飲・多尿があります。しかし、この症状が出たときには、かなり病気が進行した状態です。また、口渇や多飲・多尿は、加齢や体重の増加などに伴う体調変化のひとつとして捉えてしまうことも多く、本人はなかなか異常とは思わないケースも多々あります。

昔はトイレが汲み置きだったため、糖尿の甘い匂いで家族が気づいたり、庭におしっこをして蟻が寄ってきたことで気づくなどという漫画のようなことも現実によくありました。それをきっかけに病院に来る人がいたのですが、現在では余りありえる話ではありませんね。会社などで定期的に健診を受けて、再検査の値が出たら、面倒がらずにしっかりと検査を受けにいきましょう。

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[内科]所沢市の感染症流行状況(2018/12/21現在)

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所沢市はらこどもクリニック 今回は、内科からの配信です。

所沢市の感染症の流行状況についてお知らせしたいと思います。

まずインフルエンザですが、12月21日現在、それほど患者さんの数は多くありません。清進小など一部の学校で、クラス単位でポツポツと流行が出ているようですが、全体的に見ると流行していると言うほどではありません。埼玉県全体をみても、流行期には入っているものの、昨年、一昨年の同時期に比べると患者数は少なくなっています。

感染性胃腸炎についても数はそれほど多くありません。代表的なノロウイルス、ロタウイルスの数も少なくなっています。

逆に全国的に流行を見せているのがパルボウイルスによる「伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)」、いわゆるリンゴ病です。リンゴ病という名が示すように、代表的な症状として、頬が赤くなります。ただし、腕や脚にも発疹が現れることもあり、紅斑に限らず様々な症状が出ることがあります。

子供が罹った場合、症状が重くなることは少なく、軽い風邪のような症状で、発熱をすることは多くありません。

大人が罹った場合は、子供よりも症状が強く出ることが多く、関節痛や足のむくみ、痛みが出ることがあります。女性の場合、中学生くらいから大人と同じような症状が出ることがありますので、注意が必要です。

パスボウイルスはそこそこ感染力が強いウイルスなので注意したいところなのですが、上に書いた通り子供は症状が軽いことが多いので、集団生活を続けてしまい、感染が広がりやすい面があります。これから学校が冬休みに入りますので、他の感染症も含め、一旦流行は落ち着くのではないかと思います。

年明け、学校の3学期が始まってからが、本格的な流行期となってくる可能性があります。

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[内科・小児科]インフルエンザ新薬 ゾフルーザ

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所沢市はらこどもクリニック 今回は、内科・小児科からの配信です。

冬の厄介な感染症であるインフルエンザに対し、新薬が出ているのはご存知でしょうか?

2018年3月から発売された「ゾフルーザ」という薬です。この「ゾフルーザ」は、今後、抗インフルエンザ薬の主役となるであろう薬なので、今回ご紹介したいと思います。

まず、ゾフルーザは「経口で1回だけ」飲めばいいというのが、大きな魅力のひとつです。毎日1回飲むのではなく、インフルエンザに罹ったら1回飲んでおしまいです。1回飲むだけで成分の血中濃度が5日間程度キープされるという仕組みです。

ゾフルーザはタミフル・リレンザなどの既存の抗インフルエンザ薬とは異なる作用をもっています。端的に言うと、既存の抗インフルエンザ薬は、細胞内で増えたインフルエンザウイルスが他の細胞に移動するのを防ぐのに対し、ゾフルーザは、インフルエンザウイルスの増殖そのものを抑えるという作用があります。

インフルエンザウイルスのみ攻撃するため、副作用不が少なく、効果が高いと言われ、解熱の期間が短くなる、ウイルスの排出期間が短くなるのではと言われています。また、既存薬はB型には効きにくいとされてきましたが、ゾフルーザに関しては全ての型に効くとされています。

薬価については高めになっていますが、服用は1回なので、結果タミフル5日分より安くなっています。このように良いこと尽くめの新薬なので、2018年~2019年にかけてのシーズンでは、おそらく多くの医療機関でゾフルーザが中心的に使われることになると思います。

ちなみに今年からタミフルの後発薬も発売されています。タミフルと比べて5~6割程度の価格となっているので、タミフルを使う場合でもこちらに切り替わるケースが多くなるかもしれません。

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ワクチンの種類 その2 所沢市 はらこどもクリニック

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先週に引き続き、予防接種のワクチンについてのお話です。

比較的知られている生ワクチン、不活化ワクチンの他にも、「トキソイド」と言われる種類のワクチンがあります。

・トキソイド

病原体が増殖する過程で出す毒素をホルマリンで処理し、免疫原生を失わないように無毒化したものです。生ワクチンに比べると、接種後、一定期間が経つと免疫が低下しやすくなっています。日本では、トキソイドも不活化ワクチンと同じく、原則6日(1週間)の接種間隔が定められています。ジフテリアトキソイド、破傷風トキソイドがあります。4種混合ワクチンは、不活化(ポリオ、百日せき)、トキソイド(ジフテリア、破傷風)の混合ワクチンです。

ちなみに不活化とトキソイドの接種間隔について、「日本では」という書き方をしています。これは、インターフェロンの誘導が起こる生ワクチンに対し、不活化、トキソイドでは、接種間隔を空ける医学的根拠は特になく、他のワクチン先進国では、特に接種間隔の制限がないからです。

また、生ワクチンの場合も、生ワクチンを打った後、別の生ワクチンを打つ場合は間隔を空けることが必要ですが、生ワクチンの次に不活化、トキソイドを打つ場合には、間隔を空ける必要がないというのが、世界的なスタンダードです。

ただし、同じワクチンを続けて打つ場合(追加接種の場合)、各ワクチンによって免疫を獲得するために有効な接種間隔が定められているため、その間隔に沿って接種する必要があります。

予防接種はスケジュールを立てるのがとても大変です。お子さんの体調が悪く打つのを後ろにずらしたり、ついうっかり打ち忘れてしまったりもあることでしょう。分からなくなってしまったら、遠慮なく相談してくださいね。

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ワクチンの種類 その1 所沢市 はらこどもクリニック

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予防接種に使用されるワクチンにはいくつか種類があります。接種スケジュールを立てる際、この違いを知っておく必要があります。基本的なことではありますが、改めてご説明したいと思います。

 ・生ワクチン

病原性を極度に弱めた(弱毒化)ウイルスや細菌等をワクチンにしたものです。免疫獲得効果が高く、免疫の持続期間も長いのが特徴です。生ワクチンには接種間隔の制限があります。生ワクチン接種後、他のワクチンを打つ場合は、原則27日(4週間)の間隔を空ける必要があります。

生ワクチンを接種した後には、インターフェロンという物質が体内で作られます。インターフェロンは、ウイルスなど異物が体内に入ってきた場合に分泌されるタンパク質で、ウイルスの増殖を抑制する働きをします。このインターフェロンの作用が大きく残っているうちに、別の生ワクチンを打つと、免疫がつきにくくなることがあります。そのため、接種間隔の制限が定められています。

主なワクチンとして、BCG、MR(麻疹・風疹混合ワクチン)、水痘(水ぼうそう)、ムンプス(おたふくかぜ)等があります。

 ・不活化ワクチン

ウイルスや細菌に対し、ホルマリン等の薬剤によって、病原体の活力を失わせて不活化したものをワクチンにしたものです。菌全体ではなく、感染防御に働く抗原の部分を精製したものや、ウイルスの一部タンパク質を元にした物質をワクチンとしているものもあります。自然感染や生ワクチンに比べると、免疫獲得効果が弱く、複数回の接種が必要になります。また、接種後、一定期間が経つと免疫が低下しやすくなっています。

日本では原則6日(1週間)の接種間隔が定められています。主なワクチンとして、肺炎球菌、ヒブ、インフルエンザ等があります。

長くなってしまったので、続きはまた来週です。

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