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ハウスダスト(ダニ)のアレルギーについて【アレルギー科】

秋になると症状が重くなるのが、ハウスダストが原因のアレルギー疾患です。

そもそもハウスダストとは家の中の微小なチリやホコリのことなのですが、この中にはダニの死骸やフンが含まれます。このダニがアレルゲンとなり、様々な症状を引き起こします。

夏場の高温多湿でダニが増え、それが死んで粉になるのが9月~10月にかけてです。(近年は気温が高いので、少し後ろずれする傾向です。)ハウスダストが原因の喘息の発作は、大体お彼岸から勤労感謝の日までがピークになります。また、ハウスダストだけでは無く、この季節は1日の寒暖差が大きいこと、気圧の変化が大きいことも関係してきます。

最近はステロイドの吸入薬も出ており、昔に比べるとかなり症状のコントロールができるようになり、大きな波が少なくなっている印象ですが、秋口にはきちんと家の掃除をしておくのがおすすめです。

特に子どもの頃、喘息持ちの方が、大人になり一人暮らしをすると、掃除がおろそかになり症状がぶり返すというケースは少なくありません。

ちなみにダニの予防には、畳・じゅうたんよりはフローリングが良いです。フローリングにラグマットやじゅうたんを敷く場合は、裏をめくって掃除できるようにしておくのがポイントです。畳の上にじゅうたんやラグマットなどを敷くのは、ダニが増える原因になるので、おすすめしません。

またペットを飼っている場合は、ダニがペットのフケや毛をエサにするので、ダニが増えやすい環境になります。特に猫の場合は、ちょっとした隙間などに入り込み、そこでダニが増えてしまうことも多いので、きちんと掃除をするようにしましょう。

はらこどもクリニックでは、ダニアレルギーの舌下免疫療法もやっています。所沢近隣では、余りやっている医療機関がないようなので、きちんと治したいという方は、一度ご相談ください。

所沢市の小児科・内科・アレルギー科・糖尿病内科 はらこどもクリニック
〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379

花粉症ではないアレルギー性鼻炎[アレルギー科]

日本の場合、アレルギー性鼻炎の最もポピュラーなものはスギ花粉による「花粉症」だと思いますが、他のアレルゲンに反応して起こる鼻炎もあります。

通年性のアレルギー性鼻炎と言われるもので、「ダニ」がアレルゲンとなるケースが多いです。ダニによる喘息持ちの方の8割程度は鼻炎の症状もあります。アレルギー性鼻炎の特徴として、水っぽい鼻水よりも、鼻の奥にある鼻腔が詰まる鼻閉型が多く、鼻呼吸がしにくくなります。(スギとダニ、両方にアレルギー反応が出る方も珍しくありません。)

アレルギー性鼻炎があると、鼻詰まりで集中力が落ちたりするので、お子さんの場合、テストの成績が下がる傾向にあるというデータもあります。

通年症状は出ているわけですが、自律神経の関係上、温度差で症状が重くなることがあるため、気温が下がり、1日の気温差が大きくなる秋にひどくなる患者さんが多いです。大体体育の日から勤労感謝の日までがピークなのではないでしょうか。

喘息と共にお子さんの発症例は多く、中学生くらいになるとアレルギー症状が治まってくるので、症状は軽くなることが多いです。

治療法としては花粉症と同じで、抗アレルギー薬で症状を抑えます。また、免疫療法もあり、はらこどもクリニックでは、スギ花粉とダニの両方を行っている患者さんもいます。

時期的にこれからの季節は症状が重くなる方も多いので、ひどい場合には我慢せず、きちんと診察を受けてくださいね。

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