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舌下免疫療法の新規受付開始しています。【アレルギー科】

6月よりスギ花粉の舌下免疫療法の新規受付を開始しています。(舌下免疫療法の詳細についてはこちら

はらこどもクリニックでは、アレルギー専門医である原拓麿副院長のもと、舌下免疫療法に力を入れています。舌下免疫療法は花粉症を寛解状態にする可能性のある数少ない治療法です。

現在、スギ花粉アレルギーのお薬であるシダキュア、ダニアレルギーのお薬であるミティキュアどちらも服用している方が約300人、どちらか片方の方も含めると約500人の方が、はらこどもクリニックで舌下免疫療法を受けています。薬剤メーカーによると、はらこどもクリニックの治療実績は全国でも有数とのことです。

注射で行う皮下免疫療法と違い、1日1回のお薬の服用で良いため続けやすく、服用の時間を決めてルーティン化をしてしまえば、飲み忘れも少なくなります。最低でも3年、可能なら5年程度続けるため、治療は長期に渡りますが、夏ごろから始めれば、来年の花粉シーズンにはある程度の効果が見込めます。(※個人差があります。)

また最近ではお子さんの花粉症も多いことから、はらこどもクリニックでは、親子での治療もおすすめしています。親子でやると、親御さんはお子さんに飲ませなくてはいけないという意識から飲み忘れが少なくなりますし、仮に忘れてしまった場合も、お子さんからの指摘で気づくなど、続けやすくなります。トータルとして、8割程度の方がきちんと治療を継続できています。

舌下免疫療法は健康保険適用となりますので、お子さんの場合、中学生までは自己負担なしで治療ができます。ただし中学生になると部活等で忙しくなり、治療が途切れがちになりますので、なるべく小学生のうちに治療を終えられるようなスケジュールが良いでしょう。

ちなみに夏が暑いと次のシーズンの花粉量が多いと言われています。これだけ梅雨が短く暑くなっているので、来年は花粉症の方にとってかなり辛いことになる可能性があります。気になる方は早めに始めた方が良いと思いますので、ご相談ください。

所沢市の小児科・内科・アレルギー科・糖尿病内科 はらこどもクリニック
〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379

食物アレルギーは治療しないで治ることはあるの?

日本では何らかの食物アレルギーを持つ人は、全人口の1~2%、乳児に限ると約10%ほどいると考えられています。

10%というと10人に1人の割合ですから、小さなお子さんでは、食物アレルギーはポピュラーなアレルギー疾患だということが分かります。

治療しなくても年齢が進むにつれて自然と良くなるケースもあります。例えば卵アレルギーは3歳で6割、7歳で9割くらいの方が、症状が治まると言われています。自然治癒しやすい食物アレルギーと言えるでしょう。逆にピーナッツ、甲殻類、ソバなどは治りにくいと言われています。

食物アレルギーを発症した場合、アレルゲンを避けた食生活をすることが基本となりますが、治療法もあります。「経口免疫療法」と言われるもので、アレルギーがあっても反応しないくらいのごく少量を食べ、徐々に体を慣らしていくという治療法です。

ただし「経口免疫療法」は、アレルゲンを口にする量の見定めが難しく、治療の過程でアナフィラキシーを起こす可能性があるため、その対応をきちんとできる医療機関でないと実施できません。アレルギー学会が定める実施の要件自体がかなり厳しくなっています。

「経口免疫療法」は比較的新しい治療法なので、医療界でも効果的なメソッドを模索している段階でもあります。

例えば、ピーナッツのアレルギー治療において、最終的に食べるピーナッツの量を10粒にした場合と、2粒にした場合で3年間治療を続けたところ、治療成績が変わらないというデータがあります。
当然10粒と2粒では2粒の方が副作用は少ないわけですから、2粒で治療を進めた方が良いということになります。

このように、これから「経口免疫療法」の導入が進めば、もっと効果的なやり方が出てくると思われます。

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アトピー性皮膚炎 子どものかゆがりにはどう対処する?

お子さんのアトピー性皮膚炎では、かゆみに耐え切れずついつい患部をかいてしまうということがよくあります。

例えば、皮膚を清潔に保つようにする、保湿をきちんと行う、爪を短く切っておく、寝る時に無意識にかかないよう手袋をつけて寝るなど、家庭でできる対応は非常に大切です。

ですが、かゆみそのものを改善していくには、やはりきちんとした治療を行うことが必要不可欠です。

教科書的には、アトピー性皮膚炎のかゆみには軟膏を使います。ただ同じ軟膏を塗り続けるという治療でも、軽度の患者さんなどは何とかなってしまうことも多いのですが、実際には、軟膏の使い方を工夫することで、もう少し症状を抑えられるはずです。

薬というと強いものは身体にデメリットが大きく、弱いものはデメリットが少ないようなイメージがあります。特にステロイド剤にはそのようなイメージを持たれる方が多いかもしれません。

親御さんも通院回数を減らしたい、なるべく負担を減らしたいという思いもあり、弱い軟膏を多めに欲しいという方もいらっしゃいます。しかし弱いステロイド剤を長く使うことのデメリットもあるのです。

アトピー性皮膚炎では、炎症の期間を短くすることが重要です。炎症の期間が長いと、皮膚へのアレルゲンの接触で他のアレルギーを併発する可能性があるからです。

そのため、症状がひどい時には、少し強い薬を使って症状をきちんと抑え、良くなったら徐々に軽い薬にレベルダウンしていくことが効果的なのです。

こうすることで結果的にステロイドの総量が少なく、副作用が出にくいことが論文でも証明されています。

はらこどもクリニックでは、アトピー性皮膚炎に対しては、症状の程度を見て、細かく軟膏を変えていきます。また軟膏の塗り方も医師から指導させていただきますので、薬を効果的に使って、アトピー性皮膚炎を少しでも良くしていきましょう。

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ペットアレルギーについて【アレルギー科】

様々なアレルギーがありますが、動物に対するアレルギーも非常に厄介なアレルギーのひとつです。

特に犬や猫など、ペットとして飼育される動物に対してのアレルギーが発症すると、日常生活にも影響がでてきます。

ペットアレルギーは、動物の毛やフケを餌としてダニが増えることで起こるハウスダストアレルギーとは異なり、犬猫そのものがもつアレルゲンに反応します。そのため、きちんと掃除をして清潔にしていても、ペットに触ったりすることでアレルギー症状が出ます。

ペットを撫でるとくしゃみが出たり、犬や猫に舐められると、その部分が赤く腫れたりというような症状が出る場合はアレルギーの可能性があります。

元々アレルギーが無くても、飼っている途中でアレルギーを発症する場合もあります。症状が重い場合は、飼育途中でペットを手放すという選択肢も出てきてしまうので、問題は大きくなります。

犬猫だけではなく、モルモット、ハムスター、ウサギなどのアレルギーも少なくありません。過去、原院長がポリオの研究でウサギを扱っていた時、毎日のようにウサギに触れていた結果、ウサギに対してアレルギーを発症した経験があります。研究が終わって1年程度経過した後は、ウサギを触っても全く何も無かったそうです。

ちなみに猫については、アレルゲンとなる物質を減少させる薬が開発されていて、昨年、その薬を配合したキャットフードが日本でも販売されています。

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新型コロナウイルス濃厚接触者のPCR検査について

所沢市の学校や幼稚園等での新型コロナウイルス感染が増えてきています。それにより濃厚接触者が大幅に増えており、はらこどもクリニックにもPCR検査について、多数のお問い合わせをいただいております。

新型コロナウイルスのPCR検査については、仮に感染していたとしても、ウイルスが体の中である程度増えないと、確度の高い結果は出ません。そのため無症状の場合、濃厚接触者となってすぐに検査をしても余り意味がありません。

逆に急いで検査を受けた場合、その時点で陰性でも、数日して陽性になってしまうこともあるため、陰性だと安心して生活して、感染をより広げてしまう可能性があります。

ニュース等で、芸能人の方などが濃厚接触者になり最初の検査では陰性、数日経って陽性でしたという判定が出るのは、このような理由があると推測されます。

濃厚接触者となった場合、不安だとは思われますが、検査については焦らず、少し経ってから受けるようにしてください。

また学校や幼稚園などで、集団で濃厚接触者が出た場合、数十人単位になってしまうため、近隣の個別のクリニックで対応できるキャパシティーを超えてしまいます。検査キットの準備、医療スタッフの準備、検査会場の準備等が必要になるため、行政や医師会と協力して検査を進めていく必要が出てきます。

また上記の理由に加え、現在全国的な感染者の爆発的な増加により、検査キットそのものが不足してきているため、ある程度検査数も絞り込まなくてはならない状況になっております。

そのため、原則的には症状が出ている方の検査を優先させていただくことになりますので、PCR検査を希望されてもすぐには検査ができない可能性があります。無症状の濃厚接触者の方につきましては、学校や保健所の指示を受けつつ、経過を見ていただければ幸いです。

正常な医療体制の保持のため、ご協力をお願い致します。

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花粉症の薬は早めに始めておきましょう【アレルギー科】

今年も花粉の季節が近づいてきました。花粉予報では、関東では花粉が飛び始める時期が2月16日頃、飛散量は例年並みだということです。

今年は寒いので、立ち上がりは例年よりも遅いのではないかと思いますが、逆に暖かくなると一気に飛散量が増すかもしれません。まだ大丈夫と油断していると、いきなり症状が出てくる、なんてこともあるかもしれません。

花粉の症状を抑える抗アレルギー薬は、明確な症状が出る前から服用しておくのが効果的です。大体1月下旬~2月上旬頃から飲み始めるのが良いでしょう。

はらこどもクリニックでは、花粉症の薬については、脳に入りにくく眠気などの副作用が比較的少ないものを選んで処方しています。メインでは3種類の薬を使っていますが、体質や症状により合う合わないもありますので、使用してみて最も効果の出たものを継続して使用するようにしています。なお、ビラノアは1日1回の服用で良いため飲み忘れが少なく良い薬ですが、15歳未満のお子さんには処方できません。

またマスクについては、花粉には非常に効果が高いことが分かっています。鼻や口から入る花粉をかなり防いでくれるようです。例えば不織布のマスクを二重にすると90%以上防げるというデータもあります。二重が苦しいようなら、不織布マスクの中にガーゼを挟んで着けるというのも効果的です。

目が悪く、コンタクトを使用している方については、花粉症の症状がひどくなるので、花粉の時期はなるべくメガネで過ごすことをオススメします。花粉用のゴーグルも効果的です。

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赤ちゃんのアレルギー【アレルギー科・小児科】

現在では国民の3人に1人が何らかのアレルギーを持っていると言われています。特に食物アレルギーについては、1歳未満の乳児で最も多く発症します。早い子ですと、2、3カ月くらいでミルクアレルギーを発症するケースもあります。

赤ちゃんは自分で意思表示が出来ないので、大人が判断してあげる必要があります。例えば、ミルクを飲んだ後に顔色が悪化するようなケースや、離乳食を食べて蕁麻疹が出るような場合には、アレルギーを疑う必要があります。ただし乳児の場合、アナフィラキシーは余り多くはなく、食べてすぐには症状が出ず、ラグがあるケースもあり、判断が難しいこともあります。

母乳にアレルゲンが含まれている場合、アレルギーが出てしまう場合もあります。ただしアレルギーが出たからと言って、母乳をやめさせることは推奨されていません。母乳は乳児の成長にとって重要なものなので、アレルギーが出た場合でもきちんと評価をして、本当に止めなければならない場合だけ止めることになります。

また食物アレルギーに伴うアトピー性皮膚炎も発症するケースもあります。小さい子の場合、普通の蕁麻疹として診断されてしまうケースも少なくないため、きちんとした評価が必要になります。この場合は、肌のケアをしっかりと行いながら、少しずつ治療を行っていきます。

なお、食物アレルギー検査の中で、遅延型アレルギーの検査としてIgG抗体を測定するというものがあります。しかし、アメリカ、ヨーロッパをはじめ、日本のアレルギー学会でも、食物アレルギーにおいては、IgG抗体検査は診断的価値が無いと公式に否定しています。

困ったことに、日本アレルギー学会や小児アレルギー学会が公式に注意喚起の見解文を出している現在でも、IgG抗体検査を行っている医療機関は少なくありません。アレルギー検査をされる際は、注意してください。

(※日本アレルギー学会によるIgG抗体検査に関する注意喚起はこちらです。)

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根拠のない「脱ステロイド」に注意【アレルギー科】

先日某テレビ番組で根拠のない脱ステロイドが礼賛され、大きな問題となりました。このブログでも度々記事を書いていますが、ステロイドに対してのネガティブイメージは根強く、ステロイドを忌避する人はまだかなりおられます。

病気の診断が間違っていない限り、ステロイドそのもので病気が悪化することはありません。またステロイドの副作用を怖がる方もいますが、外用薬レベルで重い副作用が出ることはまずありません。ステロイドで副作用が考えられるのは、ネフローゼの治療で内服で大量投与するようなレアケースです。

スポーツにおける筋肉増強剤としてステロイドが取り上げられることも、負のイメージを持たれる理由のひとつかもしれません。ただし物質の構造がステロイド構造を持っていればステロイドと呼ぶため、筋肉増強剤として使用されるステロイド(タンパク同化ホルモン)と、アトピーや湿疹の治療に使用するステロイド(副腎皮質ホルモン)は全くの別物です。

身体の部位によって成分の吸収率も異なるため、強さや剤形を判断して適切に使用することで、とても効果の高いお薬です。根拠のない情報に惑わされず冷静に判断をお願い致します。

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ハウスダスト(ダニ)のアレルギーについて【アレルギー科】

秋になると症状が重くなるのが、ハウスダストが原因のアレルギー疾患です。

そもそもハウスダストとは家の中の微小なチリやホコリのことなのですが、この中にはダニの死骸やフンが含まれます。このダニがアレルゲンとなり、様々な症状を引き起こします。

夏場の高温多湿でダニが増え、それが死んで粉になるのが9月~10月にかけてです。(近年は気温が高いので、少し後ろずれする傾向です。)ハウスダストが原因の喘息の発作は、大体お彼岸から勤労感謝の日までがピークになります。また、ハウスダストだけでは無く、この季節は1日の寒暖差が大きいこと、気圧の変化が大きいことも関係してきます。

最近はステロイドの吸入薬も出ており、昔に比べるとかなり症状のコントロールができるようになり、大きな波が少なくなっている印象ですが、秋口にはきちんと家の掃除をしておくのがおすすめです。

特に子どもの頃、喘息持ちの方が、大人になり一人暮らしをすると、掃除がおろそかになり症状がぶり返すというケースは少なくありません。

ちなみにダニの予防には、畳・じゅうたんよりはフローリングが良いです。フローリングにラグマットやじゅうたんを敷く場合は、裏をめくって掃除できるようにしておくのがポイントです。畳の上にじゅうたんやラグマットなどを敷くのは、ダニが増える原因になるので、おすすめしません。

またペットを飼っている場合は、ダニがペットのフケや毛をエサにするので、ダニが増えやすい環境になります。特に猫の場合は、ちょっとした隙間などに入り込み、そこでダニが増えてしまうことも多いので、きちんと掃除をするようにしましょう。

はらこどもクリニックでは、ダニアレルギーの舌下免疫療法もやっています。所沢近隣では、余りやっている医療機関がないようなので、きちんと治したいという方は、一度ご相談ください。

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お子さんへの舌下免疫療法について【小児科・アレルギー科】

子どもの花粉症が増えている中で、小さいうちに舌下免疫療法で花粉症を治してしまおうという方も増えています。今回はお子さんへの舌下免疫療法を検討されている方へ、参考になるような記事を書いてみたいと思います。

まず舌下免疫療法を始められるのは5歳からになります。(※将来的には引き下げられる可能性もありそうです。)
所沢市では子どもの医療費の助成が中3までになりますので、この期間であれば自己負担はありません。舌下免疫療法は長期に渡る治療になりますから、なるべく小さいうちから初めて、助成の期間内に終わらせてしまうのが良いと思います。

またお子さんが小さいうちに舌下免疫療法を始めることのメリットは、続けやすいことに尽きると思います。年齢が上がってくると思春期の影響などで親の言う事を全て素直に聞いてくれる話ではありませんし、中学になると部活動も始まりますから、本人がきちんと納得しないと治療を続けるのは難しくなります。

対して小さいお子さんは言う事を聞いてくれますし、例えば親子で治療をすれば薬の飲み忘れも予防できます。はらこどもクリニックでも小学生で治療を行っているお子さんもいますし、親子でやっているケースも少なくありません。

薬は毎日服用する必要がありますが、たまたま1日忘れてしまったからと言って効果が無くなるわけではありません。あまり頻繁に忘れるのはどうかと思いますが、週1回以内の飲み忘れくらいであれば問題ありません。舌下免疫療法は、とにかく続けることが大切な治療法です。

オススメは朝に薬を飲む習慣をつけることです。朝であれば仮に忘れても夜に飲めばいいですし、舌下免疫療法の薬は眠くなるなどの副作用はありませんので、学校に差し支えることも少ないでしょう。

ただし部活動の朝練がある場合は、薬の前後2時間の激しい運動は禁じられていますので、就寝前の服用の方が良いかもしれません。やはり部活動が始まると、色々と難しい面も出てきますので、小学校のうちにある程度終えてしまうのが理想的です。

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