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[小児科]子どもの湿疹の診察について

お子さんが罹りやすい病気には様々なものがありますが、そのうちのひとつが「湿疹」ではないでしょうか?湿疹というのは厄介で、原因の特定ができないことがほとんどです。体質や体調によって症状が出る可能性もあり、診断が難しいのです。

湿疹の場合、皮膚科に行く方が多いのではないかと思いますが、その時に気をつけていただきたいのが、子供の湿疹をたくさん診ているかどうかという点です。例えば大学病院などでは、皮膚科の医師が軽い湿疹のお子さんを診るケースというのは余りありません。大学病院の皮膚科となるとそれなりに重い症状の患者さんに限られてしまうからです。そのまま開業医になった場合、子どもを診た経験が少ないままになってしまいます。

実は湿疹の治療において、子どもに使える軟膏の種類は多くありません。中には子どもには処方してはいけない薬もあります。(ミノサイクリン、第一世代抗ヒスタミン等)。それを知って知らずか処方してしまう医師も残念ながらいるのが現状です。

皮膚科に罹る場合は、お子さんをたくさん診ておられ、お子さんの皮膚疾患に経験のあるクリニックを選びましょう。

ちなみにはらこどもクリニックでも湿疹などの皮膚疾患の診察をしております。お子さんの症例についてはたくさん診ております。また、はらこどもクリニックでは治療や判断が難しいということであれば、信頼できる皮膚科の専門医をご紹介しております。

湿疹以外の病気で来院された際、皮膚疾患についてお悩みのことがありましたら、気軽にご相談ください。

所沢市の小児科・内科・アレルギー科・糖尿病内科 はらこどもクリニック

〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379
診療時間 午前 8:40〜12:00  午後 15:00〜18:00
受付時間 平日 8:30〜18:00  土曜日 8:30〜12:00
休診日 日曜日 祝日 (年末年始 お盆休みあり)

[小児科]あせもと他の発疹の違い

今年は久しぶりの長梅雨ですね。関東地方の梅雨明けはいつ頃になるのでしょうか?

梅雨が明け気温が上がってくると、汗をかいて発疹の症状に悩まされるお子さんも多いことでしょう。

この季節、発疹が出ると「あせも」とよく言われますが、本当にそれはあせもなのでしょうか?

正確には、「あせも」とは汗を出す管が何らかの原因で詰まり、汗が管の中に溜まってしまい炎症を起こした状態を言います。水疱が出ることが多いのが特徴です。

したがってよくあせもと言われるもののほとんどはあせもではなく、汗をかきやすい場所で、何らかの湿疹や皮膚の炎症が、汗によって悪化したケースで、汗の管に汗が詰まったあせもではないのです。エアコンが普及し、温度・湿度が一定に保たれることが多くなっている現在では、あせもの患者さんはそれほど多くありません。

あせもがよく出るのは、頭のまわりです。小さなお子さんで髪の生え際などに赤い発疹が出るようなケースがあせもになります。先ほど書いたとおり、あせもは皮膚の中で汗の管に汗が詰まっている状態なので、皮膚の外から薬を塗っても効きにくく、治りにくいです。それが真皮(奥のほうにある部分)に近い方であればなおさらです。また二次的な発疹も出ることがあります。

予防としては、こまめにシャワーなどを浴びて汗を流し、身体を清潔にすること。そして汗はきちんと拭くということです。皮膚にホコリや汚れがついていると汗が詰まりやすくなります。

ちなみに本当のあせもと、あせもによく間違えられる皮膚湿疹も治療法や薬がそれほど異なるわけではありません。子供に対して使える薬は限られているからです。

本当のあせもだった場合は長引くケースもあるので、湿疹がひどいようなら早めに受診しましょう。

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