日本脳炎ワクチンについて

日本脳炎の予防接種を予約済みの方には、既に個別に連絡をさせていただいておりますが、現在日本脳炎のワクチンの供給が全国的に不足しており、接種スケジュールを変更せざるをえない状況になっています。

国内の7割ほどのシェアがあったメーカーのワクチンに製造上の問題が発生し、供給がストップしてしまったためです。

(ワクチンメーカーからのリリースにつきましては、こちらをご覧ください。)
https://www.biken.or.jp/wp-content/uploads/2021/01/210115_biken.pdf

ワクチンの製造には非常に時間がかかるため、出荷が再開されるのは12月の予定とのことです。

日本脳炎の予防接種は、1期、2期合わせて4回の接種となり、厚労省より1回目、2回目の接種を優先するよう通達が来ております。当面の間は、供給数に応じての接種になることをご了承いただけますと幸いです。

日本脳炎自体は、日本全国で年間10人ほどの発症数となっており、埼玉、東京、神奈川ではここ数年の発症数は「0」、埼玉については40年ほど患者さんは出ておりません。
ハイリスクなのは九州、高知、三重茨城などです。(茨城は年に1人程度、千葉は数年前に1人患者さんが出ています。)

また日本脳炎は蚊を媒介して感染しますので、流行は夏になります。
以上のことから、埼玉県内にお住まいの方であれば、今すぐにワクチンを接種しなくてもリスクはそれほど高くはないと思われます。

日本脳炎の予防接種をご希望の方は、入荷次第当院ホームページや予約ページ、当院公式アプリ『PUPUNOTE』にて発信いたしますのでご確認ください。

ご迷惑、ご不便をおかけいたしますが、皆さまのご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。