嘔吐・検査結果・けいれんの症状についてのFAQ、よくある質問をまとめてみました。

よくある質問
症状と小児疾患

親がおかしいと考える異常
愛情を一杯持って育てている「親の眼」ほど確かなものはありません。「どう考えてもおかしいと感じる場合は必ず何か問題があります。親の中には医師や看護師や医療従事者もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方は医療にくわしくはありません。どこがおかしいのか、どのようにおかしいのか、全てわからないのが当たり前です。おかしいと思われたら何でもご相談下さい。親御さんがおかしいと思われたことを伺って、問題解決に努力いたします。今までにも「思わぬ病気が見つかったり、早期発見で危機を免れた事例」が沢山あります。

吐く、吐き気がある

冬に多いウイルス性の胃腸炎をはじめ食中毒、細菌性胃腸炎もあります。髄膜炎、脳炎などの中枢神経の異常でも起こります。長引くと脱水にもなります。早くとめてあげたい症状ですね。

血を吐いた

最も多いのは鼻血を飲み込んでいる場合ですが、消化管に出血があれば起こる症状です。

尿検査で異常を指摘された

集団検尿では試験紙法で先ずスクリーニングを行い、糖、潜血反応、蛋白、白血球反応(エラステーゼ反応)があれば再検査を行い、異常であれば連絡が来るのが一般的です。小児の腎臓病に詳しい小児科医を選んでください。私はその一人です。

心電図異常を指摘された

幼稚園、小中高の学校健診で異常を指摘されたら、異常とされた心電図を持って受診してください。健診ではコンピュターが内蔵されていて、コンピュターが判断をしています。それを医師が見て、精密検査が必要か否かを判断して必要とした場合に精密検査を勧めます。中には所見としては異常であっても病的ではない場合も少なくありません。

けいれんが起こった

目の前にいるヒトがけいれんを起こしたら驚きますし、何がおこったのかと怖くもなります。それが自分の身内であれば尚のこと怖いもです。多くの痙攣は数分でおさまります。痙攣を起こしても直ぐに命を失うものではありません。先ず命が大丈夫だと考えると一安心でしょう。痙攣の原因は実に沢山あります。多いのは熱性けいれんですが、いずれにしても脳に関係した状態です。けいれんがとまっていれば御自分のできる方法で、とまらないようであれば救急車でおいで下さい。夜間や休日は自分で受診先を探すよりも救急隊に委ねた方が良いでしょう。

けいれんの後麻痺が残った

けいれんが起こるだけでも異常事態ですが、その後で麻痺が残るのは異常です。普通、トッドの麻痺と呼ばれます。熱があるときにけいれんが起こると『熱性けいれん』と考えがちですが、若し麻痺が残れば単純な熱性けいれんではありません。是非、診察を受けて下さい。意識がもどらない場合も同じです。

意識がない

よく眠っていて、少々ゆすっても起きないことはあります。でも、その場合には痛みの刺激を与えると目を覚まします。手の指の爪を自分で強く爪で押してみます。それで、反応が鈍い場合は意識が低下している可能性が高いです。私が開業をしてから12年間でも、そのような方が数名ありました。脳炎、髄膜炎、低血糖、糖尿病昏睡が原因でした。いずれも急患としてこられました。もちろん、入院治療が必要でした。大人の方で意識がないように見えて、痛みにも反応しない方でヒステリーによる場合がありました。この場合でも診断がついたから良かったので受診は必要です。

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