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お子さんに何かあったらまず小児科に!

201998

はらこどもクリニックでは、患者さんに「お子さんに何かあったらまずは小児科医に来てください」ということをお伝えしています。それは、小児科が「子供の健康をトータルで診ることができる総合医」だからです。小児科医というと内科医的な捉え方をされることが多いのですが、実際には、子供に関する様々な症状について勉強しています。

お子さんが何らかの症状を発症したとき、何科に行くかというのは、親御さんが悩まれることのひとつだと思います。いわゆる風邪や熱の場合には、まず小児科という判断をする方が多いのではないかと思います。対して、「じんましんが出た」・「皮膚がかぶれている」・「目が赤い」というような場合には、専門科である皮膚科や眼科に行かれる方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際には皮膚や眼などの症状でも小児科で対応できることがほとんどなのです。例えばじんましんでは、子供の場合、多くはアレルギー性ではなく、身体の調子を崩したことで発症します。皮膚ではなく、全身の病気の一部の可能性もあります。また、いわゆる「プール熱」と言われるアデノウイルスの感染では、症状のひとつとして結膜炎や目やにがあります。もちろん小児科医は、これらの症状に対して、塗り薬や点眼薬を処方することが出来るわけです。

はらこどもクリニックの患者さんの中にも、じんましんが出たから皮膚科に行って、風邪の症状もあったので、その後で来たという方や、眼科に行ったものの小児眼科に明るい先生ではなく、小児科に行くよう言われて来たという方がいらっしゃいました。つまり病院のハシゴ状態です。これでは、時間的にも身体的にも負担がかかってしまいます。医者が言うのもなんですが、病院に来る回数は少ないほうが良いのです。

子供になにかあったら、まずはかかりつけの小児科医に相談してみてください。はらこどもクリニックでは、子供の総合医として、しっかりと診断をさせていただきます。そのうえで診断の結果、より高度な検査や、専門医の判断を仰ぐ必要があれば、きちんと信頼できる病院に紹介をさせていただきますのでご安心ください。

所沢市の小児科 はらこどもクリニック

〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379
診療時間 午前 8:40〜12:00  午後 15:00〜18:00
受付時間 平日 8:30〜18:00  土曜日 8:30〜12:00
休診日 日曜日 祝日 (年末年始 お盆休みあり)

病気の経過観察にはスマホを活用しましょう!②

前回に引き続き、診察におけるスマホの活用法です。

はらこどもクリニックで実際にあった、スマホで撮影された動画が役に立った具体的なケースをご紹介しましょう。

ある赤ちゃんが、ミルクを飲んだ後すぐに吐いてしまうという症状を訴えて来院された親御さんがいました。色々と調べましたが、原因は分からず。その後、他の大きな病院にもいくつか行かれたそうですが、結局症状は改善せず、半年くらいしてまた来院されました。

こういう時は、実際に症状を見るのが最も確実な方法です。そこで、「今ここでミルクをあげてみてください」と言ったところ、親御さんは「今飲んだばかりなので無理です」ということでした。それではと、「実際に吐いているところを、スマホで動画に撮って見せてください」とお願いしたわけです。

後日、その動画を見せてもらったところ、赤ちゃんはミルクを飲んだ後に吐いているのではなく、飲みながら吐いてしまっているということが分かりました。

それなら考えられる症状は、食道が狭くなってしまっている「食道狭窄(しょくどうきょうさく)」です。すぐにきちんとした検査を受けられる病院を紹介しました。

現在その子は手術をして、健康な生活を送っています。

動画を撮影していなかったら、このお子さんはまだ治療ができていなかったかもしれません。写真や動画を手軽に撮影できる今だからこそ、それを活用しない手はありません。ぜひ試してみてください。

所沢市の小児科 はらこどもクリニック

〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379
診療時間 午前 8:40〜12:00  午後 15:00〜18:00
受付時間 平日 8:30〜18:00  土曜日 8:30〜12:00
休診日 日曜日 祝日 (年末年始 お盆休みあり)

 

病気の経過観察にはスマホを活用しましょう!①

はらこどもクリニックでお勧めしているのことのひとつが「スマホの活用」です。

今までは診察の際にお子さんに起きた症状を、親御さんが言葉で説明していました。それを実際の画像や動画で撮影しておき、診察の際に見せていただくという活用法です。

例えば、「お子さんの食欲が無い」といった時に、それを言葉で説明するより、写真に撮って「実際に摂取した食事内容を摂取時間とともに記録する」方が役に立ちます。また、「吐物、便、尿、発疹」などは、症状が出た時に、さっとスマホで写真を撮っておいて頂けると非常に参考になります。「行動、けいれん、嘔吐や呼吸の状態」などは、動画に撮ってくださると役立ちます。

スマホで撮影したデータであれば、撮影日時まで記録されるので、時間を覚えたりメモしておく必要もありません。(iPhone標準の写真アプリでは撮影時間までは表示されませんが、写真の情報を表示できるアプリを利用することで、撮影時間を確認することができます。)

「百聞は一見にしかず」ということわざがありますが、医師が診断を下す際には、その症状を実際に見せてもらうのが一番なのです。以前にご紹介したノートと併せて活用すれば、とても心強い子育ての味方となってくれるはずです。

 所沢市の小児科 はらこどもクリニック

〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379
診療時間 午前 8:40〜12:00  午後 15:00〜18:00
受付時間 平日 8:30〜18:00  土曜日 8:30〜12:00
休診日 日曜日 祝日 (年末年始 お盆休みあり)

 

通院にはノートを活用しましょう!

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はらこどもクリニックでは、患者さんに「ノートを書くこと」をお勧めしています。

病気の経過など、「何時から、何がどのように起こり、変化したか」、また他の医療機関を受けておられる場合には、「そこで判断された内容や、行われたこと」など、時系列に沿って書いていただくことで、診察の際にとても参考になります。

ノートに書くのは、お子さんに関することなら何でも構いません。子育てで不安に思ったこと、診察の際に聞きたいこと、病気の経過など、その時々で記録しておくと非常に役に立つのです。

なぜわざわざノートに書いておくことが大切なのか。理由の一つはもちろん「忘れてしまう」からです。記憶力に頼るより、きちんと記録に残しておいた方が確実です。そしてもうひとつは、「言い出しにくいこと」・「聞きにくいこと」をきちんと伝えていただくためです。

みなさんは「ドアノブコメント」という言葉をご存知でしょうか?

人間が会話をしている際、自分にとってマイナスのことを晒すようなこと、格好が悪いようなネガティブなことは、なかなか口にできないものです。すごく聞きたいのに何となく口に出しづらい、そんな「聞きにくいこと」が、会話の後ろ、後ろになってしまい、結局言い出せなかったり、口に出せても時間がなく、きちんと話すことができなくなってしまう。結局、部屋を出ていく時=ドアノブに手をかけた時に出てくる言葉を「ドアノブコメント」と言います。

この「ドアノブコメント」は、実は患者さんにとって「一番聞きたいこと」・「一番気になっていること」が多くなります。だから私たちは、その「ドアノブコメント」を聞き洩らさず、しっかりとピックアップしたいと考えています。

診察の終わりには「最後に何か聞きたいことはない?」というようなお声掛けもしますが、一番は聞きたいことは何でもノートに書いておいて、診察の際にそれを見せていただくことです。

ノートは子育ての記録にもなります。過去と似たような症状が出た時はもちろん、2人目のお子さんを育てている時など、1人目のお子さんのノートが参考になる時もあるでしょう。気がついた時にメモでも良いからノートをつける、この習慣をつけておくと、子育てにとても役に立つはずです。

所沢市の小児科 はらこどもクリニック

〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町2-1379
診療時間 午前 8:40〜12:00  午後 15:00〜18:00
受付時間 平日 8:30〜18:00  土曜日 8:30〜12:00
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